基本的な考え方
サカタグループは、「三層共生」の経営理念のもと、気候変動への対応をはじめとする「地球環境の保全」を当社の重要課題の一つとして位置付け、以下の方針に基づき、持続可能な農園芸業の実現に貢献してまいります。
サカタグループ 環境方針
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基本方針 法規制等の順守 
 株式会社サカタのタネとその関係会社(以下、「当社グループ」という)は、環境保全に関する国際的な宣言や、条約、事業を展開する国や地域の環境法規制などを順守します。
 気候変動への対応
 当社グループは、エネルギー効率の改善や、再生可能エネルギーの活用に取り組み、温室効果ガスの排出量の削減に努めます。
 生物多様性の保全・保護
 当社グループは、事業活動を支える自然と共生し、生物多様性の保全とその持続可能な利用に努めます。
 水資源の保全
 当社グループは、水資源の効率的な使用を推進し、適正な取排水の管理・処理に努めます 。
 土壌の保全
 当社グループは、圃場の適正利用や、土壌改良を通じて、健全な土壌環境の管理・維持に努めます 。
 環境負荷の低減
 当社グループは、環境に配慮した品種・製品の研究開発、およびサービスの提供を通じて、環境負荷の低減に努めます。
 資源の循環
 当社グループは、原材料や資源の利用効率の向上に努めるとともに、廃棄物の適正な処理・管理を徹底し、資源循環の促進に取り組みます。
 
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研修と教育 本方針を当社グループのすべての従業員と役員に対して周知し、適切な研修・教育を行うことで、環境意識の向上を図ります。 
 
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ガバナンス 本方針は、株式会社サカタのタネの取締役会において承認され、運用の責任は代表取締役社長が担います。 
 取締役会では、本方針の順守およびその取り組みの監督を行います。また当社グループは、本方針を達成に向けて環境目標等を設定し、定期的に見直しを行い、継続的な改善を図ります。
 
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情報開示 環境に関する取り組みや環境目標等の進捗を適切に情報開示し、透明性の確保に努めます。 
制定:2025年7月18日